エスケイジャパン コンパクト食器洗い乾燥機 SDW-J5L(W) タンク式
【目次】
よかった点
ほぼ手洗い不要
毎食子どもと食べているわけですが、食後は食器の片付け、テーブルの掃除、子どもの歯磨き、時にはお肌のケア、とやること満載なんですよね。しかもひとつひとつスムーズにいくとは限らない。うちの子は大抵食後すぐに遊びたがり歯磨きを渋ってひと悶着あります。そんなこんなでどんどん後回しになっていた皿洗いを「ほぼやらなくてもいい」というのは大きな変化でした(ほぼ、な理由は後述)。
蓄積汚れもやがて落ちる
毎日使って茶渋(正確にはコーヒー渋)のついた白いマグカップ、漂白が面倒でなんとなくそのままにしていたんですが、洗うたびにきれいになっていき今では真っ白に戻りました。また以前ミネラルの多い地域に住んでいたためにガラスコップの底には白いカルキ成分が沈着していたのですが、しばらくするとなくなり透明なコップに戻りました。すごい!
プラスチックやザルの洗い直し皆無
プラスチック容器に油が付くと一度では洗いきれず洗い直すのって洗い物あるあるですよね。私はとにかくそれが大嫌いで、これだけでひと記事書けるくらいなんですが、食洗機のおかげで洗い直しのイライラは皆無になりました。またスポンジでは洗い切れていない感がぬぐえなかったこういうタイプ↓のザルもスッキリと洗えるようになりました。
まな板がちゃんとキレイ
我が家はプラスチック製の一般的なまな板を使用しています。
使っている方はお分かりかと思いますが野菜の着色汚れや肉の油汚れってすごく落ちにくいですよね。洗剤をたっぷりつけて力いっぱいこすってもなんとなくヌメヌメ、にんじんのオレンジ色がうっすら。これも私のイライラポイントだったので恨めしそうに書きますが(笑)すっかりなくなりました。毎回真っ白に戻ります。
高温殺菌ができる
面倒な点
並べ方に悩む
様々なサイズ・形状の食器をできるだけ無駄なくなるべく重ならないように並べるのは結構難しいです。2ヶ月も使っていると各食器の定位置も決まってきますけどね。
使用できない食器あり
材質により一部使用できない食器があります。一般家庭でよくあるものとしては、アルミ、木(竹・とう)、漆塗り、鉄あたりでしょうか。最初のうち手持ちの食器を洗えるかどうか確認するのが少々手間ですね。
大物と食後の食器は一緒に入らない
我が家の場合ですが、調理で使用した道具と家族3人の食事で使用した食器は1回では入りませんでした。並べ方の話とも関連してきますが、調理道具は大きいものが多いので結構場所をとります。
コツがいる(慣れてきた)
汚れ具合と洗剤量と洗浄コースの見極めが慣れるまで難しいです。洗剤多め、高温すすぎ、調理器具コース(洗いもすすぎも最大回数行う)にすれば焦げ付き以外の汚れはほぼ確実に落ちます。でも水道代や作動時間もできるだけ節約したいので、汚れがちょうど落ちるぐらいに稼働させたいのが主婦心ですよね?ってこだわりすぎでしょうか。
まとめ
いくつか面倒に感じた点もありましたが、コツをつかむまでいろいろ迷うのは食洗機に限った話ではないですよね。とにかく手洗いの量が大幅に減り、格段に時間が取れるようになったので私にとってはまさに救世主でした。
据え付け工事の様子など次の記事でいろいろ書きたいと思っています。