出産祝いのプレゼントって何を贈ったらいいか迷いますよね。生まれた子が男の子か女の子かによって選ぶものも変わってくるし、自分が子育てをしたことがない場合だと、どんなものが欲しいのかいまいちわからないという人もいるのでは?
そこで今回は私が実際にもらったものの中で「長く使った」出産祝いの品を紹介します。そのうえでおすすめしたいプレゼントも書いています。いわゆる人気ランキングとは違いますのであしからず。せっかくだしずっと使ってもらえるものを贈りたいと考えている方の参考になればと思います。
【目次】
長く使った出産祝いのプレゼント
スタイ
0歳~1歳まで。自分ではシンプルなものばかり購入していたのですが、いただいたのは動物の形や女の子らしい花柄などでした。派手なものは恥ずかしいと思っていたにも関わらず、いざ我が子に使わせてみるとそれはもうかわいいのなんの。よだれが多い子少ない子、タイプはあると思いますが、みんな一度は使うと思います。そして一日に何度も取り替えるので、何枚あっても大丈夫です。
ガーゼのおくるみ
0歳~現在まで。大判で薄手のタオル型のものをいただきました。生まれたばかりの頃はおくるみとして、くるまれないほど大きくなってからもお昼寝の薄がけにしたり、抱っこ外出時の日よけ風よけにしたりとフルに活躍しています。フードもボタンもないので用途が限定されず長く使用できているのだと思います。
離乳食セット
0歳~現在まで。食器の他に、食材をすりおろしたり濾したりする道具が一式入っているので離乳食開始時に買い足す必要がなくとても助かりました。離乳食期に入り、便利そうなグッズをいろいろ買ってみましたが、このセットのカトラリーや食器が一番使いやすかったです。食器は現在も現役です。
ガーゼハンカチ
0歳~現在まで。生まれた直後から、あらゆる場面で使っています。自分で必要十分と思われる枚数を用意したつもりでしたが、いくらあっても足りないくらいでした。よだれ拭き、お風呂のタオル代わり、手洗いハンカチ、簡易エプロン、日よけのバンダナ、子供のおもちゃ、ランチョンマット代わり……。用途は数限りなくあります。大きなサイズでガーゼ素材のものが特に使い回ししやすく重宝しています。
すぐ使わなくなった出産祝いのプレゼント
肌着
たくさんいただいてとても助かったのですが、実際に使える期間はとても短かったです。意外とあっというまにサイズアウトするんですよね。しかも、おさがりでもらうものも初期のサイズの肌着が多く、余っていました。
ガラガラ、オーボールなどのおもちゃ
長く使ってくれそうな「おもちゃ」ですが、興味を示す対象が月齢ごとに変わっていき、気に入ってくれるのは案外一瞬なんです。手渡すタイミングを逃して未開封になってしまったものもいくつかありました。
私がおすすめする出産祝いのプレゼントは
断然「ガーゼハンカチ」です。地味ですが、赤ちゃんとの生活の中で一番活躍すること間違いなしです。男の子女の子関係なく必要なものですし、仮に他の人と被ってももらった人が全く困らないのがいいところだと思います。むしろいくらあってもいい!もらっても足りなくらいです。
まとめ
いかがでしたか?出産祝いのプレゼント、贈る相手に希望を聞いて用意できればそれが一番ですが、産後の慌しい時期には難しいかもしれません。男女関係なく使えて用途が限定されず、たくさんあっても困らないものがおすすめです。贈る相手が喜んでくれるものを見つけられるといいですね。